200年続く広島尾道の接骨院

腱鞘炎について


 
腱鞘炎という言葉を見聞きした事がある方は多いはずです。また、実際にこの症状を経験した方もいるでしょう。たかが腱鞘炎と考えている人もいるかもしれませんが、放置しておけば生活に支障をきたす症状に移行する恐れがあります。
 
原因について・症状について理解を深めておく事で、発症時には適切に対処できる事が望ましいと言えるでしょう。
 

腱鞘炎の原因

 

 
手を構成する筋肉と骨を接続してくれている腱、腱を押さえている腱鞘に炎症があると腱鞘炎になります。
通常時は腱が腱鞘の中をスムーズに動いてくれるため、トラブルが起こるような事はありません。けれども、手や指をたくさん使っているとこれらがこすれ合ってしまい、ひどい炎症に至ってしまう事があります。
 
原因をつくる具体的な動作にはタイピングやゲーム、スポーツや演奏などがあげられるでしょう。日常生活に欠かせない仕事や家事における指を使う動作が原因である事も多いです。
 

腱鞘炎の症状

 

 
腱鞘炎になってしまうと手に痛みや違和感を抱くようになります。指を使っている際に痛みを覚える事もあれば、炎症が起こっているところを押したとき、何もしていないときにも痛む事があるでしょう。
 
結果として、動かす事が難しくなる場合もあります。そのままにしておけば指がばねのように動いてしまうばね指、手首まで痛み始めるドケルバン病を引き起こしかねない事も理解しておきましょう。
 

腱鞘炎でお悩みの方は当院にお任せください

 

 
まずは痛みを取るための施術が大切になります。炎症や痛みを抑える物理療法や周囲の筋肉の緊張を緩めたり、関節の動きの改善、腱と腱鞘の動きの改善が必要になっていきます。また、身体を治す成分は血液にありますので、血流の改善なども必要になります。
 
施術後には、日常生活でのアドバイスをお伝えいたします。ツラい症状やお悩み、一人で悩まず、なんでもお気軽にご相談ください。貴方のご来院をお待ちしております。

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