200年続く広島尾道の接骨院

シーバー病について

シーバー病シーバー病とは踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)とも呼ばれる、かかとに痛みが発生する疾患です。特定の年代やスポーツをする人によくみられることが特徴であり、悪化すると生活に支障をきたすこともあります。
 

シーバー病の原因

シーバー病の原因

原因については、成長期のかかとへの過剰な負担が挙げられます。シーバー病は10歳前後の成長期にあたる年代によくみられますが、この年代の子どもはまだ骨が未熟な状態であり、これから新しい骨になっていく軟骨や小さな骨が多く存在している時期です。骨が未熟な状態で過度な運動を行い、かかとへ過剰な負担がかかることによってシーバー病が生じやすくなります。
 
特に、サッカー・バスケットボール・野球などジャンプしたり走ったりする動作が多い競技や、剣道・体操など裸足で行う競技でよくみられます。
 

シーバー病の症状

シーバー病の症状

シーバー病の主な症状については、かかとの痛みや腫れです。スポーツをしている間や歩いているときに痛みを感じます。はじめは軽度な痛みですが、悪化すると痛みが増し、かかとを地面について歩行することが困難になります。
 
また、悪化すると寝ているときや、何もしていない状態でも痛むようになるため、生活に大きな支障が出てくる場合があります。
 

シーバー病でお悩みの方は当院にお任せください

スタッフ

成長痛と間違えられやすい症状ですが、シーバー病は使いすぎが原因のため、痛みを放置しても改善することはありません。当院では手技や特殊な機器を用いて痛みを取り除き、早期改善を目指します。正しい身体の使い方などの指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。

エキテン接骨・整骨部門第1位