200年続く広島尾道の接骨院

肘内障について


肘内障は名前のように肘に症状があらわれるのが特徴で、いわゆる亜脱臼といわれるものです。
 

肘内障の症状について


肘内障は子供に多く見られる疾患で、痛みがあらわれたり腕が思ったように動かせなくなります。また片腕の力が抜けたように見られるのも、肘内障のよくある症状だといえます。
 
痛みは肘に限定的で、時間の経過とともに軽減されていきます。ただし、肘内障の原因を改善しない限りは、問題が患部に残ったままなので、再び症状があらわれることになります。
 

肘内障の原因について


肘内障の原因は、発育途中の肘の輪状靭帯から橈骨頭(とうこっとう)が外れてしまうことです。きっかけは大人が子供の手を強く引っ張ったり、子供が転びそうになった時に、手を引っ張って起こそうとすることなどが挙げられます。
 
いずれにしても、亜脱臼は再発しやすく徒手整復術が必要になりますし、当面は手を引っ張るなどしないように注意が不可欠です。
肘内障の診断に特別な検査は不要で、問診や身体所見などで確認されます。骨折が疑われる場合はレントゲンを撮りますが、腫れや指の変色などが見られないなら行われないです。
 

肘内障なら当院にお任せください


当院では手技・矯正・テーピング・電気などの幅広い治療メニューをもとに患者様に最適な治療を計画します。患者様の日々の生活やお仕事などの背景を見据え、痛みが再発しにくい身体づくりをお手伝いいたします。
肘内障の痛みはタシマ接骨院にお任せください。

エキテン接骨・整骨部門第1位