冷え性について

冷え性とは気温にかかわらず身体の末端に位置する手や足などが慢性的に冷える症状のことです。 冷えは万病の元とも言われているとおり、そのままの状態にしてしまうと、さまざまな不調の原因になってしまうかもしれません。

冷え性の原因

冷え性の原因について、まず考えられるのが血行不良です。血液には一定の体温を維持する体温調節の役割があります。そのため、血の巡りが悪くなると、血液が手足の末端部分まで届かなくなり、冷えが生じてしまいます。

もう一つ冷え性の原因として代表的なのが、自律神経の乱れです。不規則な生活習慣や過度なストレスにより自律神経のバランスが乱れてしまうと、身体にさまざまな不調があらわれます。自律神経のバランスが乱れると、身体は体温調節が上手くいかなくなり、冷え性を招いてしまいます。

冷え性の症状

血行不良と深い関係がある冷え性の症状については、首や肩のこり、頭痛、関節痛、倦怠感、肥満などがあります。また、免疫力の低下や疲れやすさを感じやすくなります。内臓の機能が低下することで、下痢や便秘などの症状を伴うこともあります。

冷え性は身体面だけでなく、精神面にも悪影響を及ぼしやすく、イライラしやすくなったり、寝つきが悪くなったりなど、精神的な不調が生じやすくなってしまいます。

冷え性でお悩みの方は当院にお任せください

背骨や骨盤にゆがみがあると、自律神経が乱れやすく、冷えにもつながります。当院では伝統的な手技療法により身体を整え、整った良い状態を維持できる身体づくりを目標としております。

日常生活のアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。