変形性股関節症について

変形性股関節症について

骨粗鬆症や脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、誤嚥性肺炎、帯状疱疹など、高齢になるにつれて発症率が高くなったり病変が加速したりする病気は数多くありますが、変形性股関節症も加齢が影響する病気のひとつです。

変形性股関節症の原因

変形性股関節症の原因についてですが、大腿骨の骨頭(こっとう)と骨盤側の寛骨臼(かんこつきゅう)のかみ合わせの悪さや、加齢による軟骨のすり減りがあります。

骨のかみ合わせが悪かったり、軟骨がすり減ったりして変形することで発症し、加齢が要因となる発症のメカニズムは変形性膝関節症と同じです。

変形性股関節症の症状

変形性股関節症の症状についてですが、最初は脚の付け根や太もも・お尻などに、不快なこわばりや重苦しい鈍痛があらわれます。その後、動作に伴う痛みを感じるようになり、走ったときや長時間歩いたときや階段の上り下りをしたときに強い痛みが出ます。

これにより移動手段が制限されたり、痛みをかばうことで他の部分に悪影響が及んだり、運動不足で太ったり、自由に動けずメンタル不調を起こしたりなど、変形性股関節症から来る二次的なトラブル・ストレス・健康問題とも隣り合わせです。

変形性股関節症でお悩みの方は当院にお任せください

日常生活で必要不可欠な股関節だからこそ、歩くのもままならないほど重症化してしまう前にお早めに当院にご相談ください。

当院は痛む箇所の治療はもちろん、痛みの原因の改善にも努め、症状を起こす前よりもいい状態にすることを常に意識しています。

スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております!

タシマ接骨院 松永院

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