狭窄性腱鞘炎について

狭窄性腱鞘炎は親指における付け根部分から手首にかけて発症する炎症の事を呼びます。

狭窄性腱鞘炎の原因

原因については親指を酷使する事によって筋組織はもちろん筋組織を滑らかに動かす組織まで負荷が生じることが挙げられます。

そのため、仕事などでパソコンのキーボードを使用して文字入力をする機会が多い方や強く物を握り締めることが多いスポーツ選手などに多いです。

筋組織はホルモンの分泌によっても大きく変化するため妊娠を経験した事がきっかけになったり、年齢を重ねた事が原因になる方も多いです。

症状については、筋組織が走っている部分に痛みを覚えたり腫れが見られるようになると共に、圧を加えた時に痛みを感じます。さらに、体内にて筋組織が大きくなり、指を動かした時や大きく広げた時に途中で引っかかり、痛みを感じることもあります。

狭窄性腱鞘炎はダメージを受けるとこれまでよりも大きくなりながら回復する筋組織の特性によって、回復後ますます空間が狭くなって痛みや再発が起こりやすいのも特徴的です。

当院ではお客様の状態を見極め、状態にあった施術をご提案させていただきます。是非、タシマ接骨院にお越しください。